Arinos Blog

新連載シリーズ:東京育ち秋田へ。秋田県大仙市で事業創出~

はじめましての方ははじめまして、以前から見てくださっている方は、お久しぶりです。

新卒2年目になります。須田と申します。

はじめに、簡単に自己紹介をさせていただくと、現在、日中コンサルタントとして業務にいそしみつつ、夜は、新規事業という形で、秋田県大仙市に魅力的な事業を創出するべく日々、頭をひねっております。

 

これから、自身の新規事業活動について情報発信をしていきたいと考えています。

今回は、

  • 簡単な自己紹介
  • なにをしているのか
  • なぜ、取り組みを始めたのか

について書いていきたいと思います。みなさまからの「いいね」が多いと、書くモチベーションがあがるので、ぜひコメントなんて頂ければと思います。

※今後、日々の状況を書いていきます

(新規事業の中でも認知されていないため、どんどん発信していきたい所存です)。

 

■自己紹介

・現在新卒2年目(もうすぐ3年になる)

・東京都出身

・大学では、電気電子、大学院で産業系の予防心理学を専攻

・趣味はテニスとyoutubeを見ること

・入社のきっかけは、人の「働き方」を経済面、心身面で改善できると考えたから

 

■どういったことをしているのか

秋田県大仙市は、ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、「花火の街」として有名です。夏の花火では1夜で80万人が集まることもあります(大仙市の人口は8万人)。さらに、農業などの自然資源も多く、なかでもお米は、日本でも指折りです。

しかし、そんな大仙市ですが、多くの地方と同じで「地元に魅力的な事業がない・・」という理由から、都市部や県外に若者が流出してしまう・・そんなことが起きています。

では、どうするか・・「Arinosで身につけたコンサルとしてのスキル」と「大仙市の資源」を掛け合わせて、新しく魅力的な事業を創出し、若者に地元に帰ってきてもらおう!というのが今回のプロジェクトの概要です。

現在は、実際に大仙市に足を運び、地域の方とディスカッションをしながら、事業を進めております。

■なぜ取り組みを始めたのか

取り組みのきっかけは大きく2つです。

1つ目は、僕のパートナーが秋田県大仙市出身で、「大仙市で生活したい」という希望に寄り添うことが、自分の「働き方」として一番良いと考えたからです。

2つ目は、大仙市で、本当に真剣に若手流出などの問題を解決したいと思っている方々に出会ったことです。今、僕は大仙市と東京を行ったり来たりする生活が続けているのですが、その中で大仙市の人にも多く会いました。お会いした方は本当に優しく、それでいて大仙市をよりよくしたいという想いを持っている人が本当に多いです。(若者の流出をどうやったら止められるのか真剣に考えている人がたくさんいます)。

そうした優しくて熱い思いを持っている方々の悩みの種を伺っているうちに、自分たちのやってきたことを生かして、悩みを解決したい!と思うようになったのが2つめきっかけです。

 

図 大仙市の花火大会

 

いかがだったでしょうか。

実際に大仙市に足を運んでみて感じたことなどは、2回目でお話させていただければと思います・・!