株式会社Arinos(所在地:東京都千代田区/代表取締役社長:古家由也、以下Arinos)は、新宿区で開催される新宿100人会議へ初参加、静岡県川根本町で始めた「ゆずの六次産業化」による地方創生事業について登壇し、ビジネスコミュニティの輪を拡大。日本全国の都道府県で拠点を持つことを目指し、鋭意活動中!!
■新宿100人会議のゲストスピーカーとして抜擢。地方創生事業について登壇
新宿100人会議とは、街で働く100人のゲストスピーカーを起点に、様々な生き方に触れることで価値の再発見を促し、クロスジャンルで人のつながりを生むことを目的としています。
地方での事業創出第一弾である、静岡県川根本町の六次産業化事業(ゆず)の立ち上げについて、プレゼンテーションを行いました。
[写真中央(ゲストスピーカー)= 株式会社Arnos 事業創出部マネージャー 鈴木]
イベント詳細は下記URLより、ご確認下さい。
■地方創生は魅力的な事業
川根本町の知名度は低く、登壇直後は誰もしっくり来ていない様子。
ただ、プレゼンテーションが進み、地方を活性化させるためには魅力的な産業を創ることが必要な旨を説明し、事業創出が「人口減少、空き家問題、耕作放棄地の問題」を解決するソリューションになり得ることを伝えると、皆さんの視線が釘付けになりました。短いプレゼンテーションの時間ではありましたが、川根本町での地方創生プロジェクトの魅力は十分発信出来たと考えております。
※Arinosは、六次産業化事業だけではなく、地域課題を解決する各種事業(インバウンド事業、新規事業創出プログラムによる企業誘致等)を行っていきます。
■仕事(事業)は誇りを持つことが最も重要
今回、5名の登壇者がおりましたが、共通して言えることが一つ。
自身の仕事に誇りを持ち、常にモチベーションが高いこと、何かを成し遂げたいという強い信念に駆られ、自ら行動している方々が非常に多いという印象でした。
魅力的な事業を構想していても意味がなく、
- 実際に行動を起こしていること
- 取り組みに対して熱い想いがあること
こんな人となら支援・協賛したい!と思わせる人間味のあることが実は一番大事なのではないかと感じました。
■Arinosの「事業創出チャレンジ制度」
新規事業創出チャレンジ制度とは、制度の対象は全社員/提案する事業に制約はない/プレ事業化にいたる可能性は約8割をほこる、「事業化を主眼においた」プログラムである。これまでに、制度を活かし、
- 動画マニュアル事業(株式会社AtoZto)
- スリランカでの人財教育・紹介事業
- カンボジアでの物流事業
等が立ち上がっている。自由な発想とコンサル業務で身に着けた思考力を使い、多岐に渡る事業への取り組みが現在も行われております。
今回の登壇を経て、Arinosが手掛ける新規事業の動向には強い関心が寄せられていると感じました。