Arinos Blog

Business Creation Drive部門が考える「仕事の創出」とは

はじめまして!Arinosの三谷です。

まだまだ感染拡大が治らない世の中ですが、感染防止徹底し、前向きに動いていきましょう。
11期目に突入したArinosの行動を規定する「Arinos 10 Action」について、BCD部門のメンバーが現場目線の解釈についてディスカッションを行っています。

今回は、普段仕事をする中で意識することは少ないであろう、「仕事の創出」について議論しました。

■結論
仕事を創出するのに必要なことは「実際に動くこと」です。仮説をたて、その仮説を検証するために動くことで、新たな課題が発生します。行動しなければ、新たな課題は発生しないため、仕事(やるべきこと)は創出されません


■上記を満たすための2つのポイント
・doPDCA
事業はやってみないと分からないことがほとんど、昨日の成功例は明日の成功例と簡単になり得ないのが事業です。
BCD部門では小さい投資で複数施策を実行します。実行した結果、効果が高い施策にリソースを投入していきます。

行動すれば必ず事業は前に進みます。ただし、1人で事業を推進(行動)できる人はあまりいません。起業家をBCD部門がサポートすることで一歩踏み出すことが可能となり、その結果、次から次へと課題がうまれ、それらを解決することで事業がブラッシュアップされていきます。

・顧客とのフレンドシップ
BCD部門は顧客と事業パートナーとして関わっているため、関係性を大切にしています。

ここで注意しなくてはならないのは、「考えを主張しない(できない)」という状況です。事業を円滑に進めていくためには、議論するところはしっかり議論して、少しでも変数をつぶし込まなくてはなりません。そういった議論を疎かにすると、「チャンス」を見逃すことにつながり、結果、売上の機会損失を招きます。
顧客とはフレンドリーでありながらも、なれ合わないことが大切だと考えております。

この関係性が築ければ、顧客は事業創出のプロがチームに加わったと感じてくれるようになります。

 

■最後に


いかがでしたか?

仕事の創出という抽象そうなテーマですが
深堀りしてメンバー共有することでBCD部門の共通認識を深めていきました。

もし本記事の取り組みや考えにご興味ございましたら、株式会社Arinosに一度訪れてみてはいかがですか?
伴に事業立ち上げに奮闘していきましょう。