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kintone導入・活用顧客事例

ソフトバンクロボティクス株式会社 様

インタビュイー:Humanoid事業部 部長 山本力弥 様
同部 戦略推進課 課長  来嶋真希 様

業種:情報通信業
利用用途:販売管理、問い合わせ管理、受発注管理、発送管理、請求管理など

【販売・アフターサービス業務】業務工数削減に成功

お客様の利用状況について

kintoneの利用状況についてお聞かせください。

山本様:
2021年1月頃から導入し、現在約10~15ユーザーが利用しています。 ヒューマノイド運用企画部門が運用主管です。 ユーザーはヒューマノイド運用企画・商品企画部門、カスタマーサポート部門、リペア部門となります。

来嶋様:
kintone導入・活用対象は、ロボットの受付~与信チェック~契約・出荷情報の生成~キッティング依頼~ロボット手配~出荷~出荷完了~お客様への出荷通知までの一連の業務です。また、問い合わせ対応の情報や対応履歴などもkintoneで管理しています。

Humanoid事業部 部長 山本力弥 様

kintone導入のきっかけ

kintone導入検討時の課題を教えてください。

山本様:
当社はこれまで、ソフトバンク社のシステムを利用していました。しかしその後、当社からも直接お客様の販売・アフター提供をするようになり、独自でオペレーションを構築する必要がでてきました。当時、数ヶ月間はスプレッドシートとメールをベースとして業務を行っていましたが、認識齟齬が発生し非効率な点も多々ありましたので、共通認識がとれるように、誰もが同じ環境で情報やデータを参照し、活用できるシステムが求められていました。

kintone導入に至るまで

kintoneはノーコードツールとしてお客様でも構築可能なプラットフォームですが、社内で構築することは検討されていましたか?

山本様:
我々も本業務があり時間を割けないことが分かっていたため、自分たちで構築することは考えていませんでした。

kintone導入に際しArinosに依頼いただいたきっかけを教えてください。

山本様:
Arinosさんには以前から他領域でご支援いただいており、既に関係値があったこともありますが、我々の事業や業務を深く理解いただいているため、要件定義や構築フェーズにおいても業務改善の観点でご提案をいただけるのではないかと感じたことが大きな理由です。

Arinosが伴走させていただくことで、貴社だけで進めることとの違いや弊社がお役に立てたポイントがありましたらお聞かせください。

山本様:
kintoneの導入時は、これらに時間を割くことがなかなかできなかったため、支援いただき大変助かりました。また、kintoneの導入・開発経験が豊富だと伺っていたので、機能などに関する質問に対してスムーズ且つ正確に回答いただけたことがありがたかったです。

来嶋様:
Arinosさんは当社の事業や業務をよく理解いただいていると感じています。「御社の業務では〇〇のように利用されていると思うので△△に改善したらどうでしょうか」といった的確な提案をしてくださいます。また、私自身は最近kintoneの運用を引き継いだのですが、簡単な操作方法などを改めて丁寧に教えていただいています。

kintone導入・活用や業務改善効果

kintoneを導入してどのような効果がありましたか。

山本様:
kintone導入前は、スプレッドシートを全員が編集できるようになっていたため、マスタシートの列がある日突然、A列とB列がずれてしまい、混乱することなどがありました。それがkintoneの導入により解消し、ツールを起因としたオペレーションのミスはなくなったと感じます。現在、当初と比較して、お客様との取引に関しては数倍になっています。当時のオペレーションのまま物量が数倍になっていたことを考えると、明らかに工数削減になっているのではないかと思います。

Arinosが伴走させていただくことで、期待以上または想像以上だと感じられた効果はありましたか。

来嶋様:
業務を深く理解いただいているので、その点は他のベンダーと比較しても期待以上でした。業務の目的に合った改善案や機能拡張を提案してくださるのがとても印象的です。欲しい機能を伝えると、他社のベンダーは多くが「わかりました」と返答して追加だけはしてくれるのですが、Arinosさんは親身になってくれて、本当に必要なことを提案してくれます。

kintone導入にあたって、業務に対するモチベーションや組織の変化は何かございましたか。

来嶋様:
社内には、長年使っているような古いシステムや類似する機能を有する複数のシステム、また利便性が悪いようなシステムなどが存在しています。
今回、kintoneを導入することで他の部門から「kintoneで一元管理したらどうか」「一つのシステムやツールに集約したい」という声があがっているので、kintoneの利便性や我々の活用が浸透してきているのではないかと感じています。

kintoneと同様の機能を携えている類似システムに比べ、kintoneが使いやすいと感じられる理由は他にもありますか。

来嶋様:
ひとつは金額面です。また、他システムの場合はサービスレベルが低く問合せの回答を得るのに日数を要しますが、Arinosさんはクイックに対応いただいています。

今後の取り組みについて

さらなる業務改善の推進に向けて、今後考えられているお取り組みはありますか。

来嶋様:
現在支払処理や変更対応の入力が全て手作業のため、kintoneを活用して可能な限り自動化し、手作業を極力減らしていきたいと考えています。 ただ現状は、運用中の業務のさらなる改善も必要だと考えていますので、今後取り組んでいきたいと思っています。

最後になりますが、今後も引き続きArinosに期待することがありましたらお聞かせください。

来嶋様:
日々欲しい提案はしてもらっていますので、先程のような今抱えている課題についても、ぜひ相談させていただきたいと思います。

山本様:
伴走型を掲げていらっしゃると思いますので、引き続き当社のことを一番理解してくれるパートナーとして、多角的なご提案、ご支援をいただければと思います。

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