Interview

コンサルティング事業部 中途入社 大平 弘康

はじめに

Arinosへ中途採用で入社し6カ月目、コンサル案件を行う傍らで、事業創出にチャレンジをさせていただいております。

 

一日の流れ

担当するプロジェクトにより異なりますが(スキル・経験に基づきプロジェクトは決定)、私はコンサルティング案件を対応した後、新規事業の企画&実行に時間を費やしております。

8:00〜  起床

10:00〜 出社

19:00〜 プロジェクト先の業務終了

(納期・案件でのトラブル/緊急対応で帰宅時間に変動あり)

20:00〜 自由時間(新規事業立案企画、ジム、フットサル、etc)

 

新規事業創出チャレンジ制度

Arinosのコーポレートビジョンは、「世界を舞台に自由な発想で事業を創出し、社会を豊かにする」です。その言葉の通り、入社半年の私でもこの制度を活用し、自分の夢を叶えるチャンスを頂くことが出来ました。

Arinosが初めての会社のため、自分一人で事業計画を書いたところで絶対に完成しません。ただ、この制度の良いところは、社長から直接アドバイスをもらいながら一緒に事業推進が出来るというところです。実際に会社を興した経営者視点からアドバイスを頂けるため、どのように事業化していくか、どういったところで失敗するか等、意見をもらうことができ、次回のミーティングまでに深堀が必要な情報を見つけ出し、自分が主体となってアジェンダを組みながら目標(事業創出)へ推進していきます。あくまでも社長と二人三脚で行っていきますが、「自分の夢を叶えるための活動」なので、言われたことだけをやるのではなく、能動的にアクションを起こすことが不可欠であり、アクションと取った分だけ事業の推進力が増すと考えております。

 

Borderlessであること

入社当初から事業を起こしてみたという思いはありましたが、事業創出にチャレンジするのに一定の条件があるのだろうと勝手に決めつけていました。例えば、役職がコンサルタント以上や、就業3年以上であること、のような線引きがあるものだと思っていました。

しかし、そんなものはなく、チャレンジするためには最後までやり抜く気持ちがあれば可能なのです。「スキルがなければ」、「経験がなければ」とそんな理由で門前払いされることはなく、若い社員を中心に事業創出に向けて日々、事業計画をブラシュアップしています。

皆が自分の企画に熱中しているので、どんなビジネスモデルを考えているのか?なぜその事業に着目したのか?など、社員同士のコミュニケーションの醸成とともにナレッジ共有を行える良い環境が出来ているのもArinosの良さの一つだと思います。

 

コンサル業務の意義

これまで事業創出についてお話させて頂きましたが、ここで日々行っているコンサル業務についてもご説明させていただきます。

現在、某大手人材派遣会社のシステムテストを担当しています。テストを行う際、全体像を掴み(システム導入する背景・目的・導入後期待される効果)、そこから要件に合わせたシステムの動作チェックを行っています。このような業務の中でも実際に事業を興そうと考えたときに、必要なスキルを学ぶことが出来ると考えています。例えば、ある機能がきちんと実装されていることを証明するために、どういったテストを実施すれば良いか考える「論理的思考力」や、用意したテストシナリオ通りに実行するために必要な「正確性」は十分に事業に活きていると実感しております。

そもそも事業を起こすのは、何かしらの課題を解決し、解決した結果誰かに明確なメリットをもたらすことが出来なければ、それは独り善がりになってしまいます。

事業を起こすことが必要な背景(課題)を把握し、課題解決したことによるメリットまでロジックを組んで導き出すことができたため、コンサル業務での経験が事業創出チャレンジへ大きなプラスの要因に働くことが感じることが出来ました。
携わるプロジェクトが異なれば、身につくスキルも変わり、多種多様な武器を持つことが出来るため、そのすべてが事業推進力へと変えることが出来ます。

 

日々勉強

新規事業創出チャレンジ制度を実施してから毎週社長へプレゼンし、アドバイスをもらう中で、提案方法を自分で勉強し、聞き手に伝えるための努力を惜しむことはありません。

スキルがなければ勉強して、提案資料として実践的に活用するといろいろと意見を頂くことが出来、精査することでスキルアップにもつながります。

コンサル案件でも身に着けられないことはありますが、情報収集と実践を繰り返すことで新しく自信を飛躍させ、その知識を使って一つ上のコンサル案件に携わることも可能なのです。

 

大平のお仕事グッズ

デスクトップとラップトップの二刀流です。事業一つ興すためには膨大な時間と情報量が不可欠です。そのため、作業スピードを上げるともに、情報の漏れをなできるだけ少なくできるような環境を整えております。

 

大平のおすすめの本

まだ若手の私は、非常にベーシックな本を基に勉強中ではありますが下記を読んで、提案資料などを作成していますのでご参考までに(笑)