News

UiPathで多数の業務を自動化して得られたロボット開発のナレッジ情報、UiPathのニュースを発信する「RPA Labo」をリリース

株式会社Arinos(所在地:東京都千代田区/代表取締役社長:古家由也、以下Arinos)は、RPA(Robotic Process Automation)製品「UiPath」で多数のクライアントの業務を自動化してきました。従来、そこで得られたロボット開発のナレッジ情報を活かし、他社の研修コンテンツを技術的な側面からサポートしていましたが、UiPathのナレッジ情報をより一層広めていくためにこの度「RPA Labo」をリリースしました。

RPA Labo:https://rpalabo.jp/

 

■背景

近年、業務をロボットによって自動化するためのソリューション「RPA」へのニーズが高まっており、Arinosでは昨年よりRPA製品「UiPath」の導入・構築を支援する「RPA導入支援サービス」を開始しています。

しかしながら、UiPathは海外の製品であるため、UiPathについてインターネットで検索した際に見つかる情報は英語で書かれていることが多いです。
また、「RPA」へのニーズはどんどん高まっていますが、UiPathを実業務で使用したことのある人材はまだまだ少ないため、実業務で発生した課題の解決策になりうる情報をインターネットで検索して見つけることは困難だと感じています。

 

これまで弊社は自社のUiPathに関する知見を活かす方法として、勉強会への登壇、他社の研修コンテンツの技術的な側面からサポートを行っておりましたが、ロボット開発者がUiPathに関する質の高い情報を容易に手に入れられるように本サービスをリリースいたしました。

RPA勉強会(第三回)登壇
https://rpacommunity.connpass.com/event/90549/

 

■サービスの特徴

実際にロボット開発に携わった弊社メンバーが、実業務でUiPathを使用して得られた知見を発信しています。

弊社RPAコンサルタントは、現在、メーカー、金融、建築など、様々な業界のお客様の業務を自動化するべくUiPathの導入を行っています。

弊社は、オフィスソフト、一般的なクラウドサービスを使った業務の自動化といった、比較的難易度が低めのロボット開発から、大規模なパッケージソフト、ホストコンピューター、仮想環境を使った業務の自動化といった難易度が高めのロボット開発まで行っており、UiPathを使ったロボット開発に関して、多くの知見を有しています。

「RPA Labo」では、難易度が低いものから高いものまで、弊社が実業務の中で得た知見を発信していきます。

 

■今後の展開

FAQ掲載

RPA導入に際して業務部門が抱く疑問に対する回答を掲載していきます。

現状、「RPA Labo」のメインコンテンツは、ロボット開発者向けのコンテンツとなっていますが、RPA導入プロジェクトは業務部門が主導となることも珍しくないため、業務部門向けの情報を掲載していきます。

Q&A機能

「RPA Labo」の会員が、UiPathに関する質問、回答を自由に投稿できる仕組みづくりに取り組んでいきます。

「RPA Labo」でUiPathを使ったロボット開発に関する質問をすれば、解を得られる、ヒントを得られる、新たな気付きを得られるなど、UiPathに関する情報が活発にやりとりされるプラットフォームを目指していきます。